東北地方を代表する郷土玩具こけしは、ユニークで愛らしい表情などから、昔からのマニアさんたちに加えて、新しいファンも増え続けています。
鳴子伝統こけしの特徴を最大限に表現して、素朴で人の心を和ませ、愛されるこけしを目標に制作されているという、鳴子系の遊佐妙子工人。
つぶらな瞳が印象的なこちらは、2寸サイズのめんこいこけしちゃんたち。髪型もそれぞれ個性があって、どの子もとってもおしゃれ。
胴模様は、伝統的な菱菊と現代的なモチーフが素敵にマッチして、新しい魅力となっています。
まさに、妙子工人の目指す素朴で人の心を和ませてくれる、あたたかいこけしの魅力がたっぷりの子たちですよ。
左からG、H、Iのこけしです。
つるんとした色白さんに、胴模様の色合いがシックでよく似合っています。
※【期間限定】表記のあるこけしは期間限定取扱商品となります。
商品のお取扱期間は〜7月7日までとなります。
7月7日23:59までにネットショッピングを完了したご注文分が正式注文となりますので、余裕を持ってお買い物をしていただきますようお願いいたします。
手のひらにのる2寸サイズなので、どこへでも連れて行けますね。
※伝統こけしの展示方法について
長時間直射日光にあたると色が褪せ、激しい温度変化が起きる場所に置くと乾燥により木にヒビが入ったり、熱で顔料が流れてしまう可能性がございます。美しい色彩のまま展示するためには、直射日光があたらず激しい温度変化が起きない場所に飾って下さい。
※伝統こけしの扱い方について
こけしは手で触った際、色落ちしないようにロウ掛けして加工しているもの、作品の色彩観点からロウ掛けしていないものの2種類あります。(山谷レイ工人のこけしはロウ掛けしていないものとなります。)
ロウ掛けしていないものに関しては、木に色彩を施しただけのものですので、触れると簡単に色落ちします。
廊下消しているものは少しであれば触れても色落ちしませんが、擦ったり、汗ばんだ手で触れると色がにじんだり、かすれることがありますのでどちらの場合にも気をつけてお取り扱い下さい。