国鉄時代に製造されていた、レトロな書体がかわいい国鉄6000形。きみどり色もなんだか昭和な雰囲気です。『戸口から戸口へ』と書かれた当時のキャッチフレーズがなんとも愛おしいですね。
グリーンは、国鉄6000系。
国鉄6000系は、日本の鉄道コンテナ輸送初期を支えたコンテナで、鮮やかなグリーンが印象的です。このカラーは、2009年にリバイバルとして50個が製造され、現在の貨物列車でも稀に見ることができる色合いです。
エンジ色は、JR貨物19D形。
長さは12フィート、両開きのコンテナで、その汎用性の高さから現在も主力で活躍しています。貨物列車といえば、このカラーという方も多いのではないでしょうか。
水色は、JR貨物18D形。
JR貨物発足後に活躍した、鮮やかかなブルーを纏ったコンテナです。
両開きと呼ばれる一般的なコンテナで、側面の両側から荷物の詰め込みができます。