東北地方に生まれ、東北地方特有の風土で育まれた木地玩具(木地を挽いてできた玩具)の伝統こけし。
遠刈田こけしは、宮城県蔵王町の遠刈田新地を中心として発達し、最も古いこけしのふるさとと言われ、その技術は他の系統にも影響を与えています。
今回のモチーフとなった仙台四郎は、江戸時代に実在した人物で、彼の訪れた店は繁盛すると言われていたそうです。
不思議と惹きつけられる笑顔とつるんとしたおでこ、ご商売をされてる方へおすすめのこけしです。
左から、A、B、Cのこけしです。
商売繁盛の縁起物としてモチーフになる仙台四郎。
職場に置いておいたら良いマスコットになってくれそうです。
※【期間限定】表記のあるこけしは期間限定取扱商品となります。
商品のお取扱期間は〜7月7日までとなります。
7月7日23:59までにネットショッピングを完了したご注文分が正式注文となりますので、余裕を持ってお買い物をしていただきますようお願いいたします。
※伝統こけしの展示方法について
長時間直射日光にあたると色が褪せ、激しい温度変化が起きる場所に置くと乾燥により木にヒビが入ったり、熱で顔料が流れてしまう可能性がございます。美しい色彩のまま展示するためには、直射日光があたらず激しい温度変化が起きない場所に飾って下さい。
※伝統こけしの扱い方について
こけしは手で触った際、色落ちしないようにロウ掛けして加工しているもの、作品の色彩観点からロウ掛けしていないものの2種類あります。(山谷レイ工人のこけしはロウ掛けしていないものとなります。)
ロウ掛けしていないものに関しては、木に色彩を施しただけのものですので、触れると簡単に色落ちします。
廊下消しているものは少しであれば触れても色落ちしませんが、擦ったり、汗ばんだ手で触れると色がにじんだり、かすれることがありますのでどちらの場合にも気をつけてお取り扱い下さい。