まさかのコラボが実現!和洋折衷というけれど、これもその中に入るのでしょうか。青森県の津軽からやってきた、その名もハンバーガーこけし。阿保正文工人がひとつひとつ手仕事で仕上げています。
もともとこけしは玩具として作られていたものなので、発想は自由、楽しめるところが魅力でもありますが、そうはいってもやっぱり驚きが!
バンズにはさまったトマトやチーズ、お肉、レタスがもりもり具だくさん。こちらは少し小さめの妹サイズ。手のひらにのるめんこいこけしちゃんです。
こけし好きさんはもちろん、ハンバーガー好きなあの人へのギフトにしたら、と想像するだけでも楽しいですね。
左から、A,Bです。
※伝統こけしの展示方法について
長時間直射日光にあたると色が褪せ、激しい温度変化が起きる場所に置くと乾燥により木にヒビが入ったり、熱で顔料が流れてしまう可能性がございます。美しい色彩のまま展示するためには、直射日光があたらず激しい温度変化が起きない場所に飾って下さい。
左から、C、D、Eです。
おちゃめな表情もたまりませんね。
※伝統こけしの扱い方について
こけしは手で触った際、色落ちしないようにロウ掛けして加工しているもの、作品の色彩観点からロウ掛けしていないものの2種類あります。
ロウ掛けしていないものに関しては、木に色彩を施しただけのものですので、触れると簡単に色落ちします。
廊下消しているものは少しであれば触れても色落ちしませんが、擦ったり、汗ばんだ手で触れると色がにじんだり、かすれることがありますのでどちらの場合にも気をつけてお取り扱い下さい。